【ドラマ】『対岸の家事~これが、私の生きる道!』第9話の感想!「こうあるべき」にとらわれないそれぞれの自分らしい生き方をしたい!

こんにちは、『のこ』です

今日は『対岸の家事~これが、私の生きる道!』第9話の感想を書いてみます

今回は何だか心にジーンとくる場面が多々・・そしておディーン様大活躍!!感情では動かなそうな中谷さんがあんなに真剣に動いてくれて・・変わりましたね中谷さん

前回の記事はこちら

※ネタバレあります!ご注意を!!

お互いを知ろうとする気持ち

専業主婦の有休をとった詩穂ちゃん

坂上さんが言います「その人の立場になってみないと分からない、主婦の仕事は特に」

のこ
のこ

ほんとその通り!よく言われる名もなき家事とかやってみないと分からないですよね

でも仕事をしている人側にたってもそう。お互いに大変だけどお互いの大変さは経験してないからその大変さを分かり合えない

「お互いを思いやるのが人間であり夫婦である」

契約結婚をした中谷さんからそんな言葉が聞けるなんて!

ポテトサラダ論争ありましたよね、ほんとどれだけ手間がかかると思ってんの?と思っちゃいます

カレーでいい、とかお鍋でいい、とか言う人いますけどお惣菜と同じようなテンションで言うなよ?と思ってしまう(笑)確実にまな板、包丁、鍋は使うぞ?と(笑)

のこ
のこ

これも言い方ですよね、「~でいい」っておかしくない?ってことですよ。「~がいい」って言ってください!と思います。うるさいですねすみません(笑)

中谷さんに詩穂ちゃんの一日を教えてもらう虎朗さん

そうなんです、一言で食事の準備といってもたくさんの手間があることを家事をしない人は分かっていない

でも逆もまた然り

仕事の一言にも職場環境や人間関係などたくさんのストレスやプレッシャーがありますよね

経験をしていないから全部は分からなくても、分かろうとする努力、分かろうとする気持ち、それぞれの大変なことを想像する思いやりがあればもっとうまくまわることっていっぱいあるよな、と思いました

「こうあるべき」にとらわれない生き方

脅迫状の差出人も突き止めて(調査を依頼する中谷さんさすがです!)詩穂ちゃんと中谷さんは会いに行きました

差出人の白山さんは家のことをすべて母親に任せっきりの父親を見て自分は結婚しないと決めた

専業主婦がいるから女に家事を丸投げする人が減らない

そんな思いから専業主婦を目の敵にしていたようです

そこでまさかの中谷さんから

「僕もあなたもどれだけ家事が大変か分かっていなくてただ専業主婦を見下していた。だけど育児も介護も主婦がいること前提で成り立っている、昼間の街から彼女たちがいなくなったらその役割を誰が担うのかそういうことを考えたこともなかった」

のこ
のこ

中谷さん素敵!専業主婦って役に立ってると感じられること少ないと思うんですよね

仕事は昇進や給与アップなど目に見えることがありますが主婦でそれを求めることは難しい・・中谷さんは社会が回っていることにちゃんと主婦の存在意義もいれてくれていてすごく嬉しかった!

社会との孤立も余計に白山さんを苦しめていたみたいです

子どもが小さいときの孤独感って本当にありますよね、詩穂ちゃんと同じくこんなに大変だと思ってなかったと私も何度感じたことか

子どもが小さいときだけじゃなくても一人じゃないと思えることって本当に大きいんですよね

ちょっとここにも書いてます↓

いつか笑って話せる日がくる

のこ
のこ

本当にそう!!渦中にいるときはずっと続くこの暗闇はどこまで・・と思ってしまうけれど絶対抜け出せて笑える日は来ます!私も経験者の1人だから分かる!!

坂上さんに言われたことを次は詩穂ちゃんが白山さんに言ってあげるところもよかったですよね

お互いの選択や生き方を尊重し合える社会に

「それぞれがそれぞれのことを想像して自分らしく生きていける世の中になればいい」

中谷さんいいこと言うなぁ、現実世界でもこういう官僚を増やしてくれー

私も時代のこうあるべきにとらわれない生き方をしたいなと思いました

のこ
のこ

年齢重ねると頭がカチコチになってしまうけど人間関係こそ柔軟性をもつことを忘れずいきたいです

来週はいよいよ最終回

礼子さんは本当に仕事を辞めて引っ越すのか?詩穂チャンはお父さんと話し合って和解できるのか?最後まで楽しみです!!

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