【ドラマ】『対岸の家事~これが、私の生きる道!~』第7話の感想!介護問題から家族のことを考えてみる。「家事は家族の応援」素敵な言葉だなぁ

こんにちは、『のこ』です

今回は、『対岸の家事~これが、私の生きる道!~』第7話の感想を書いてみます

前回の記事はこちら

のこ
のこ

今回は、介護について描かれていましたが、介護問題ってやっぱり難しい問題だなと思います。周りがどこまで介入していいものか、助けたいけどそれが負担になることもあるだろうし・・でも私なりの考え、感想を書いてみました

家族が揺れる介護問題

今回は介護問題が中心となっていましたね

坂上さんに認知症のような症状が出ていて周りからはあまり関わらない方がいいと釘を刺された詩穂ちゃん

のこ
のこ

私もこのことに関しては中谷さんや虎朗さんの考えに賛成だな

私の祖母も認知症になって母が自宅介護をしていたんですが(母は働いていたけど施設に入れるなんてとんでもない、自宅で長男の嫁が見るべきだ!という謎の田舎の風習?によってそういうことになっていた)

私はもう家を出ていたので帰省時しか様子を見ることはできなかったけれど綺麗ごとでは済まされない大変さを目の当たりにしてきました

母は夜も30分から1時間おきに名前を呼んで起こされてトイレ行きたい、お水飲みたいの要望に答える

日中はデイサービスに預けて母は仕事に向かい、仕事から戻ると祖母が寝るまで祖母のお世話

寝てからも起こされるので気が休まることがないと言っていました

結局最期まで母は祖母の介護を続けました

私はそんな姿を見ていたのでドラマの最後の方で美村里江さん演じる娘の里美さんが施設も考えている、と言っていて本当にホッとしました

お互いのためには絶対その選択もいれておいたほうがいい、愛情などの綺麗ごとでは片づけられないこともある

そしてその選択は家族間で決めること

すべてをお世話するわけではない人たちが決して口を出すことではないと思うのです

もし詩穂ちゃんが「施設なんて‥」と言い始めたらちょいちょい!と言ってしまいそうだったけれどそこは口出ししない詩穂ちゃんで正解だと思います

お互いのためにやっぱり頼れるところには頼った方がいいと思うんですよね

だって介護が大変なことだからこそ施設ってたくさんあるわけで

ブーブー言う人がいたらあんたらがやってみなさいよ!とか思っちゃう(本当に母は大変そうだった。ブーブー言う人はまさに口だけ)

坂上さんと里美さんが決めたことが坂上家にとってはきっと正解だと思うので

2人の出した答えを周りは応援してあげられたらいいな、と思いました

今を大事に過ごす

礼子さんファミリーも単身赴任ではなく、一緒に引っ越すという道を選んだ様子

のこ
のこ

私だったら単身赴任選ぶかなぁ(笑)愛があるな~礼子さん

今を大切にしたいから、と礼子さん

子育てがひと段落した先輩ママさんたちからよく言われます

『今の子どもたちと過ごせる期間は今しかないんだからたくさん一緒の時間を過ごしたほうがいい』

渦中にいるときは「今を大事に」の本当の意味ってあんまり分からないことないですか?

過ぎてから感じることってたくさんありますよね

これから先、少し余裕が出来て振り返ったときに後悔しないような選択が出来たらいいですよね

その選択肢の種類も数もまた家族それぞれだな、と思います

家事で家族を応援している

家事は家族の応援だ、と詩穂ちゃんは言っていました

正直自分の家事は適当すぎて果たして応援になっているのか?考えてしまうところではありますが(笑)

でも自分が子どものときを振り返ると勝負時には好きなお料理を作ってくれたり、部活の遠征のときは食べやすいおにぎり用意してくれたり、制服を毎日ちゃんと学校に着て行けていたことも洗濯してくれていた母のおかげだし

たくさん応援してもらっていたんだな、と親のありがたみを2日続けて考えさせられる時間でした

昨日も考えた親のありがたみ

今回の回は、自分の親のことを色々考えてしまう回だったなと思います

認知症だけでなく親の介護問題も決して他人ごとではないし、そのときに自分は今の自分の生活・家族がある中でどうするかな、と考えてしまったり

すごく難しい問題だけど、それぞれの家庭でのみんなの今を大事に出来る選択肢を模索していくしかないのかな、と思いました

のこ
のこ

先のことを考えることももちろん大事だけど、今が繋がっての未来があると考えるとやっぱり今を大事に生きていかなきゃいけないですね

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