こんにちは、『のこ』です
5月25日深夜に放送された『GET SPORTS』で関田選手が特集されていました
関田選手のすごさも魅力もたっぷりつまっていてやっぱり関田選手最高です！！
関田選手推しの私・・
『GET SPORTS』とは？
『GET SPORTS』とは日曜深夜25：55～テレビ朝日系列で放送されている番組です
アスリート達の激白や徹底した取材から導き出される戦術分析を通じて、スポーツ競技の裏側にあるドラマが丁寧に描かれています
関田選手のすごさ①「精度の高いトス」
まずは古着屋さんを巡る関田選手から始まりました
関田選手おしゃれですよね、関田選手のインスタもかっこいいお写真がたくさん
古着を選ぶお姿もかっこよかったです
番組では関田選手のすごさについて特集されていました
まずは精度の高いトスを実践されていました
レフトとライトに置いた輪っかに外すことなく次々とボールを入れていく関田選手、どんどんボールが吸い込まれていました
高さも距離もそしてバックトスでもブレることなく本当に神業です！！STINGS愛知のユニフォーム姿もまた見れて嬉しかったですね
上げたい方向に体を向けること、ボールの下に入ることが大事と関田選手はおっしゃっていましたが
基本的なことなんだろうけどそれがなかなか難しい
体を向けるためには早くボールの下に入らなければいけない、もう追いつくだけで精一杯なときもあるし
でも関田選手はアンダートスになりそうなところもボールの下にいち早く入り込んでオーバートスに変えてしまう
アタッカーもオーバートスの方が打ちやすいだろうから、と関田選手
そんなことまで考えられていなかったなぁ（一応セッター経験者なのです）アンダートスになっても追いついたからいいでしょ？ばりの開き直りだった自分・・そりゃあうまくならないはずだわ
石川祐希選手は関田選手のことを『アタッカーが求めるトスを上げられる選手』だと言っていました
お2人は中央大学時代から一緒にプレーされているので（年齢は関田選手が２つ年上です）知り尽くした関係なんでしょうね
高橋健太郎選手は『本当に打ちやすいトスを供給することに集中して日々の練習をしている』と言っていました
番組内で関田選手は体幹トレーニングをされていましたね、体幹を鍛えてどんな体勢になってもアタッカーが打ちやすいトスをあげる
本当にアタッカーを第一に考えられている関田選手！関田選手を見ていると自分のセッター歴もったいなかったなぁと反省しまくりです。もっと自分も考えながらやれていたらもっと楽しかっただろうな・・
関田選手のすごさ②「どこにあげるにもフォームが同じ」
２つ目の関田選手のすごさはどこにあげるトスもフォームが同じということ
番組内でレフト、ライト、ミドル、バックにトスをあげる関田選手のフォームの写真を比較していましたがすごかったですよね？！４枚の写真全部コピーかな？というくらいほぼほぼ同じフォーム
重ね合わせてみても上半身は4枚とも綺麗に重なっていました
番組を見て自分でも過去のことを思い出しながらやってみたんですが(笑)
ただのバレーボール経験者からするとバックトスのときとかパスをとる位置変わってきますよね
おでこよりちょっと後ろめで受けちゃったり、ちょい体がのけ反るような姿勢になってしまったり。ミドルも遠くに飛ばさないので浅くうけちゃったり
どこにトスがあがるか分からないのでブロックがワンテンポ遅れると日本代表の小野寺太志選手も言っていました
もちろん今までプレーを見てるだけでもそうだよなぁと思っていたけど、いざ写真で見比べてみるとこれはそりゃ分かるわけないよ、と突っ込みたくなったり(笑)
もうひとつ、相手ブロックがどこにいるか頭に入れたり視野に入れたりしていると関田選手は言っていましたね
前監督のブラン監督が「私のチームではセッターにキャプテンはさせない。ゲーム内でセッターは常に脳内を高速回転させなければならないから」と言っていましたが、その言葉の意味が関田選手を見ているととても理解できます
関田選手の今後の目標
関田選手は最後に目標を話していました
「日本国内だけでなく世界でもうまいセッターはたくさんいる
その人達を超えたり同等に並ぶことを目指してやってきたので今後も突き詰めたい
目指すところは高い、でもやるからにはそこを目指したい」
何かオリンピック後、あまり関田選手の口からこんな先のお話を聞けることがなかったような気がして（SVリーグ優勝とかはあったと思うんですが）この言葉だけでもファンからしたらすごく嬉しかったです！
関田選手、足の手術が無事に成功することを本当に本当にお祈りしています
そして無理せず、関田選手のペースでまた日本代表で活躍されることを楽しみに待っています！
『GET SPORTS』編集もすごくかっこよくて、関田選手のすごさがより一層伝わってきた素敵な番組でした
