【行き渋り⑤】現状を変えるには何かしら動き出さなければ

こんにちは、『のこ』です

続きです

1つずつ解決していく

学校になかなか行けなくなって1ヶ月ほど経っていました

息子の心境は

  • 学校に行くと学童に行かなければならないので学校にも行きたくない
  • 学校に行っている間にママが仕事に行くとちゃんと下校時間に家にいるのか心配になって学校に行きたくなくなる
  • 給食と嫌いな授業があるから行きたくない

そして私の心境は

  • 気にしないで、と言われているが、休みが続いたり数時間しか出社できないとやっぱり職場への申し訳なさでいっぱいになる
  • 学校、学童、職場への毎朝の連絡が精神的にしんどい
  • 息子の精神的ケアもあって、朝が来ることが怖い(息子もいっぱいいっぱいなときは癇癪を起こしたり、と思えばシクシク行けなくてごめんなさい‥と泣くときもあってどう対応することがいいのか途方に暮れていました)

もう私の出来ること、すべきことは1つだなと確信し、職場に辞める旨を伝えました

『辞める』と自分の中で決断できてからはウソみたいに本当に視界が明るくなったことを感じました

多分ここまで読んでいただいたみなさんには

いや、何を長々と‥子どものためには辞める一択だろ

とお思いの方もおられるでしょうが、私の中では仕事を辞めることは本当に大きな決断で、子どものためとはいえ1ヶ月も決断に時間がかかってしまいました(本当に仕事大好きで辞めたくなかった金銭的にも心配ありまくりでした)

私が仕事を辞めることで、

  • 息子は学童に行かなくてよくなる→学校に行けるようになるのでは?
  • 仕事を辞めていつも家にいると分かれば、学校から帰ってくるときの不安もなくなるのでは?
  • 職場への申し訳なさもなくなる
  • 朝の連絡も学校のみで精神的負担が減る
のこ
のこ

全部いっぺんには無理でも1つずつ1つずつ解決していこう!

仕事と学童を辞める

職場には感謝してもしきれません、本当によくしていただきました

辞めるときも何年後になってもいいから戻っておいで、と言っていただいて私の人生でここで働けたことが本当に誇りだなと思いました

仕事をひと段落つけたら次は学童へ辞める連絡を

何だか最後まで学童とはお互いにだと思うんですが合わなかったなという気がしていたので、書類提出でやめられたら、と思っていたんですが直接辞めることを言いにいかなければならず‥

気が重いなぁ‥と思いながらとりあえず向かいました

でもまぁそこでも言われますよね、やっぱり何か引っかかる言い方

学童の先生
学童の先生

お母さんこんなすぐ仕事辞められるならすぐ辞めて息子くん家で見れたじゃないですか。辞めて家でゆっくりできて良かったですね

なーんかいちいち癪に触るというか‥

のこ
のこ

本当は辞めたくなかったけど辞めざるを得なかったんだよ!この1ヶ月ずっと私も息子も悩んでただよ!軽く言うな!

と思いつつ、最後にケンカで終わりたくはなかったので

のこ
のこ

そうですねー学童つまらないと言っていたので辞めて家で過ごさせることが出来て良かったですー。先生たちともう連絡とりたくないので学童の連絡先も消しますねーポチッ

これくらいにしておきました(笑)

さぁ日常を取り戻そう

とりあえず少しは先に進めたかな?

息子の嫌いな給食と嫌いな教科については一応担任にお話していて

もちろん給食も無理に食べなくていいし、嫌いな教科がどうしても嫌なのであれば別室授業もできますと提案していただきました(先生、本当にありがとうございます)

あとは徐々に徐々にサポートしながら日常を取り戻してまた楽しく学校に行けるようになるといいな、と感じていました

一旦続きものとしてはここで終わりますが、まぁ周りを整えたからといってすぐに学校に行けるようになるわけもなく

これからも行き渋り、不登校の現状は記録していきます