こんにちは、『のこ』です
今日は『続・続・最後から2番目の恋』第4話について書いてみます
前回の記事はこちら
※ネタバレあります!ご注意を!!
分からなくても分かろうと思ってくれる人がいる
今回は真平くんのことにもフォーカスされていましたね
真平くん検査結果が悪いとかじゃなくて良かったなと思いつつも、身近な人が亡くなって死に対する恐怖心が出てきた、と
でもそれを誰かに話すわけでもなく自分の中で消化しようとして今回のように平気なフリを装っていたんですね
そこにビシッと何十年に一度訪れる?のり姉の説教タイム
『分からないかもしれないけれど分かろうとしてる』
人間関係ですごく大事なことだなと思いました
友達だからって恋人だからって家族だからってすべて分かり合えるとは思えない
結局自分のことを100%理解できるのって自分しかいないですよね(自分でさえ理解できてない人の方が多いと思う)
そこでどうせあなたには分からないだろう、とシャットダウンしたり壁を作ったりすると人間関係もそこまでだし周りも踏み込んでいいのか戸惑うし
分かろうとしてくれる人がいるだけでどれだけ心強いことか
やっぱりのり姉は人間味があってすごく素敵な人だなぁと思いました
千明さんと万理子ちゃん
千明さんと万理子ちゃんのシーンも子育てをしてる身においてすごくささりました‥
『成長はしたくてするもんじゃない、生きてたら勝手にしていくのが成長』
我が子もちょっと不安症というか高学年になっても私にベッタリで先々が心配になることが多々あって
詳しくはこちらにて↓
そのときにもう◯歳でしょ?とかそれくらい1人でしなさい!とか言ってしまうことがあるんですが
息子も「ママと離れなきゃいけないなら大人になりたくない!」とか泣き出したりして
大丈夫かな?この子と夫とよく心配になるんですよね
でも友達と遊びに行く回数が増えたりしていることも事実でそこらへんは親離れという意味では成長してるか‥と思えたり(ついこの前までは私も一緒じゃないとお友達の家にも行きたくないというような子でした)
でも周りの高学年の子なんてもうお泊まりとかも余裕だろうし鍵っ子もできるだろうし(うちはまだ不安がってしたくないという)
成長しているといってもこのペースの成長でいいのかな?と考え悩むことが結構あるんですが
千明さんは万理子ちゃんに離れられるときがきたら、巣立つときがきたらそのときでいいと
いっぱい悩んで成長して心の成人式を迎えたらいい、そのときはお祝いしようと

私に足りないものはこの『信じて待つこと』だよなぁ
まさに今の自分の子育てを考えさせられるシーンでした
簡単なようで難しい‥千明さんがかっこよく輝いて見えるのは周りの平均値でその人を見ているのではなくて、その人個人と向き合っているからなんだな
(今回でいえば40代女性の平均値で万理子ちゃんを見るんじゃなく、万理子ちゃん個として見ているからかけられる言葉だなと思いました)
魅力的な登場人物がたくさん
美保純さんの登場シーン、めっちゃ笑ったんですけど私だけでしょうか?(笑)

出てくるタイミング以外はアドリブなんじゃないか?と思えるくらい自然でおもしろかったんですけどみなさんどう思いますか?(笑)
そこに反応する和平さんもめちゃくちゃ面白かった(笑)もうあっという間に広まるでしょうね、早田さんとのこと(笑)
今回今のところあまり登場回数は多くないですが、しっかりインパクトを残していかれてます、大好きです(笑)
市長との会話もすごく素敵だったなぁ
『困るのは誠実で愛がある証拠』
いや〜本当ですよね、困り事の先によくしたい未来があるから困ったりすることってあるよなぁと思いました
断るにしても自分が期待されているということを噛み締めてください、とかそんなこと言えます?市長も男前だなぁ
私が見ていなかった十数年の間にもしっかり市長と和平さんの仲は築かれていたんだな、とか思っちゃいました(ドラマなのでそんなことないんだけど)
それぞれの登場人物にスポットライトを当てたら全員が主人公のドラマが作れそうなくらいとてもみなさん魅力的ですよね

個人的にはのり姉旦那はいつ出てくるんだ⁈と思っています。また荒野に旅立って行ったのか?出演が楽しみです!
今回は『続・続・最後から2番目の恋』第4話の感想を書いてみました
終わってほしくないドラマNo. 1のこのドラマ
1週間が早く来てほしいような来てほしくないようなそんな気持ちでまた来週まで楽しみに待ちたいと思います