こんにちは、『のこ』です
『対岸の家事~これが、私の生きる道!~』終わってしまいましたね、最後までそれぞれがそれぞれらしい選択をして無理せず生きていこうとする姿がとても素敵でした
前回の記事はこちら
※ネタバレあります!ご注意を!!
許さないのはわがままなのか?
お父さんに会いに行った詩穂ちゃんでしたが何も話せず帰ってきてしまいます
父親を許さないのはわがままかな?詩穂ちゃんは考えますが虎朗さんが一言
詩穂が許さないんだったらそれでいい、決定権は詩穂にある、詩穂の人生なんだから

神旦那すぎません?こんな旦那様いるんですか?虎朗さんはしっかり話も聞いて詩穂ちゃんの考えを否定しないところが本当に素敵!
一方、中谷さんのところへはお母さんが会いに来て、許してほしいと言われていました
母は母で苦しかったということが親になった今になれば分かるところもある、と中谷さんは言います
詩穂ちゃんは逆に親になったからこそ父がしたことが許せなかった、と

どちらの気持ちもとてもよく分かりますよね、共感できることが出てきても、だったらなおさら何で?と思っちゃう詩穂ちゃんの気持ちも、中谷さんのお母さんはいっぱいいっぱいだったんだろうな、と思える気持ちも
理解出来るようになることと許せるかどうかって別の話なのかも、と詩穂ちゃん
本当にその通りだなぁ
許すことと許さないこと
再度詩穂ちゃんはお父さんに会いに行きました、詩穂ちゃんのためにコロッケを作ってくれたお父さん
「家事は仕事じゃない、簡単な事だと思っていた。自分だけなら手を抜いていいかとなるけど誰かのためならそんなこと言えない。家事を当然のように押し付けてごめん、ありがとう」

ついに言ってくれました、その一言があるとないとでは全然違うんですよ!詩穂ちゃんよかったね!
帰り際、苺ちゃんからのこの人誰?の問いにおじいちゃんだよ、と答える詩穂ちゃん
多分虎朗さんと同じ顔してました私(笑)おじいちゃんと苺ちゃんが手を握るシーンなんて泣いちゃうだろうよほんと・・よかったね、詩穂ちゃん
中谷さんもお母さんと再度話し合い、自分が許せるようになるまで待っていてほしい、いつか会いたいと思える日がきたら連絡する、いつになるかは分からないけどそれまで来ないでほしい、と伝えました

その選択肢も決して間違いではないと思います!全部がハッピーエンドじゃないリアルさがあって納得する答えだなと私は思いました
礼子さんの選択は?
礼子さんも引っ越しの準備をしながら、でも何かモヤモヤも抱えていそうな雰囲気
またもや詩穂ちゃんは礼子さんに「いっぱい悩んで決めたことならそれは間違いじゃない、それも正しい選択」と伝えます
詩穂ちゃんは言葉のチョイスが素敵ですよね~、まぁセリフなんですけど(笑)
他人に決められることでもないし、自分でもこれが正解かなんて分からないこと多々あるし。ただ選択したあとの生き方をどうするかでその選択が正解だったのか違ったのかは決まったりするんだろうなー
七夕まつり&礼子さん送別会(極秘ミッション(笑))での絵本への突っ込みがもう大共感、おもしろすぎる(笑)
何もしないのに口だけ出すって最低、お前が言うなって感じ

ごもっとも!!旦那にここだけ切り取って見せたい気分です(笑)まぁ我が家は本当に興味関心がないのであまり口を出す方ではないと思うけどそれでもイラっと来ちゃうことありますもんね(笑)
旦那についてちょろっと触れている記事(笑)↓
詩穂ちゃんと中谷さんのアイコンタクトで極秘ミッションが執り行われようとしていましたがあえなく失敗(中谷さんかわいすぎー)
詩穂ちゃんの「専業主婦でこのままいていいのか悩んでいたけど毎日の家事は幸せで楽しい。苺にそういうふうに楽しく生きている私を見せられたら」
この言葉を聞いて礼子さんも決めます
「会社辞めるのやめた、私も楽しんでる背中を子どもたちに見せたい」
礼子さんの旦那さんも仕事を転職して一緒に残ることを決めたみたいです!

私だったらいやいや、辞めてどうすんの?あなたは単身赴任で行きなさいよ!と言ってしまいそう…(笑)
マウントをとる中谷さんもかわいいし、何か終始かわいいぞ中谷さん!!!
ゆっくりゆっくりやっていきましょう、と詩穂ちゃんは言います。本当にそうです、急がず焦らず、ゆっくり自分のペースで自分の人生を楽しんでいけたらいいなー
自分らしく生きることを考えた3ヶ月
最初は専業主婦のあるあるとか出てくるのかな?と思いながら見始めたんですがこんなに毎回考えるドラマだとは思いませんでした
それぞれの生き方を尊重し、助け合えるところは助け合う(肩を貸す、ですね)そうやって知ってみると遠いと思っていた対岸もそんなに遠くないのかもしれない
抱えているものや辛さは違えどそこを比較し合うとかでなく、寄り添い助けあっていくことの大切さを教わったような気がします
心温まる素敵なドラマでした、ありがとうございました