こんにちは、『のこ』です
『続・続・最後から二番目の恋』第8話が終わってしまいましたね、心が温まる回でした
前回の記事はこちら↓
※ネタバレあります!ご注意を!!
殻を破るまでただただ見守る
みんながそれぞれのセカンドライフについて歩みだそうとしていた今回
月9の企画案を書き終えたけれど提出することができない万理子ちゃん
あと一歩のところですよね、でも千明さんは見守ります
殻を破って光が見えてきている、その光が見たいけど眩しくて怖い
でも周りは何もしてあげられない、してあげたらいけない。その殻は本人が破らなければいけない

現在進行形で見守るって本当に難しいということを実感している身としては千明さんの考えが本当にすごいなぁと思います。殻をいつの間にか破っていた自分はあれこれ口をだしてしまいそうになるけどそれじゃ成長につながらない…
のり姉のSOSに駆け付けた千明さんと和平さん
のり姉の家の色々な思い出話を聞いてのり姉は思い出さえも冴えないなと言っていましたが、私は心温まる話だなぁ素敵だなと思いました
無理に忘れなくていい、そういう思い出も典子を作ったひとつだと千明さんは言います

冴えない思い出さえも後に自分のプラスになると思えたらいいけど現実問題そう切り替えることはなかなか難しいところ…だからのり姉の気持ちも分かる!!
真平くんのセカンドライフ
真平くん、病気の完治よかったですよね
万理子ちゃんを冒険に誘う真平くん、きっと周りが思うよりもずっと万理子ちゃんは真平くんの病気について怖い思いをたくさんしてきたんだろうな
万理子ちゃんと真平くんとの絆も素敵だなと思いました、本当に双子に見える!俳優さんってすごい!
ここからが真平くんのセカンドライフだと和平さんが言います

やっぱりセカンドライフって定年退職後とかそういうことだけではなくライフステージの転機のことが当てはまる気がするな~
温かい感情にたくさん包まれた
えりなちゃんと優斗君もかわいいなぁ
心の問題ってたしかにすぐ誰のせいだとかなっちゃうよなぁと思いました
私の息子も繊細さんなので優斗くんの言葉を借りるのであれば心が弱いと思います
小さいころから些細な物事に敏感でいつも泣いていたので自分の育て方が原因かなぁと悩んだし、周りからも私のせいだと言われたこともあります(保育園の先生からよく言われていて当時は正直病みそうでした…でもそれも今となっては笑って話せる(笑))
本人も何で俺はいつもこんな考え方をしちゃうんだろう・・としくしくしてしまったり
でも私は息子のせいじゃないよ、息子は何も悪くないと伝えるようにしています
生きづらい性格であることは仕方ないのかもしれない、だからこそ心が弱いのは俺のせいかも…という不必要なことで自己肯定感も下げてほしくないし悩まなくていいことでは悩んでほしくないという母の気持ちです
えりなちゃんも心が弱いのは優斗のせいじゃない、体の問題と言います
あの年齢でそれを言えますか?えりなちゃん立派な大人になりましたよ和平さん・・

近いエピソードがある身としてすごくグッとくるシーンでした。もう出会っているかもしれないけど息子にもえりなちゃんのようなお友達や素敵な人とご縁がある人生だといいな
成瀬先生と和平さんと3人でお酒を飲みにいく千明さん
三角関係もあの3人にかかればあんなに最高な関係性になるんですね!私も鎌倉男子二人に守ってもらいたーい(笑)
早田さんの改名の話から和平さんの一条さんのモノマネが似すぎていてそこに一条さんがいるような懐かしい気持ちになりました

早田さんの吹っ切れた姿もすごく魅力的でかわいかったです!もう早田さんのセカンドライフは十分楽しそう!
冒険に出た万理子ちゃんと真平くん

泣けましたー和平さんにつられてもらい泣きです!みんなそれぞれのセカンドライフに向けて歩き始めている!!
今の自分が思うこと
何だか今回は自分のセカンドライフを考える回ではなく、今の自分の状況とリンクするところが多々あって親目線で色々考えてしまう回だったなと思います
セカンドライフと対比して言うとすれば生まれたときから始まるファーストライフはある程度決まった環境からスタートし、自分で決断して動き出す次のステージをセカンドライフというのかな?と思いました(個人の見解です)
子どもたちが様々なセカンドライフに向かうときに殻を破ろうとしている姿を見守りながら頑張れーと心の中で応援する、そして歩み出せたら喜んで背中を押す
子どもたちには私が見守るだけでなくこのドラマに出ているみんなのような温かい人たちに出会える人生であってほしいな、とも思いました
毎回この感想を書いたあとに言っている気がしますが終わってしまうのが寂しいドラマです!あと2話?3話?
最後までとても楽しみです!(最終回見たいけど終わってほしくないーーー)