【家族のこと】HSC息子の偏食を考えるきっかけ。克服は無理でも緩和を目指す!

こんにちは、『のこ』です

我が家の繊細な息子くん

1年生の2学期から学校へ行き渋り気味になり、行ったり行かなかったりの日々でしたが数年経った現在、行き渋りに関して今は落ち着いている状況です

のこ
のこ

今は…という言葉を使わせていただきたい。本当にきっかけひとつでどうなるか分からないな、と常日頃から感じる部分はあります

こういうまさかのことが引っかかったりは日常茶飯事↓

息子の偏食歴

行き渋りが今は比較的落ち着いてきて現段階で次の息子のステップアップとして母が手助けしたいことは『偏食問題』です

のこ
のこ

息子は感覚過敏なところがあるのでほぼほぼ決まったものしか食べません。納豆ご飯(納豆の指定あり)とお味噌汁(決まった具材)で生きてきたといっても過言ではない

保育園のころから給食をあまり食べないことを先生から指摘されたりしていたものの、食べないからといって午後から元気がなくなることもなく

先生
先生

給食がストレスになるとかわいそうなのでお母さんが絶対完食させてほしいと言うのであれば声掛けしますが、そうでなければこのまま見守りますよ

ありがたいことにそう言ってくださる先生ばかりでした

のこ
のこ

現に行き渋りになったときも給食が嫌だということも原因のひとつにあったので「学校がそれで大丈夫なのであれば見守っていただきたいです」と伝えていました

そして瘦せ型ではあるものの身長はなぜか大きめで(私と夫は平均ちょい下レベル)、風邪もあまりひかず元気に育ってきたので栄養面でちゃんと食べさせなければ!などと特に考えたことがありませんでした

のこ
のこ

偏食なりに食べるものが比較的身体にいいものを好んで食べているからかもしれない(納豆さえあれば生きていける男)

偏食について考えるきっかけ

特に偏食についてあまり考えずに過ごしてきたんですが(大きくなれば食べるだろうと思っていたし今も正直ちょっと思っています)、最近栄養面とは違う角度から偏食について考えるきっかけがありました

お友達との世界

息子がお休みの日にお友達の家に遊びに行くことになったとき、お友達のママさんから「お昼前に遊びにおいでーお昼も準備するから良かったらうちで食べなー」というお誘いが

そのありがたいお誘いに最初に考えてしまったことは

のこ
のこ

もしお友達の家で準備してくれていたごはんを息子が食べられなかった場合お友達のお母さんに失礼すぎるし、もし吐いたりしてしまったら家でも無理して食べて吐いた経験がありました)迷惑をかけてしまうな…

息子にどうしたいか聞いてみるとやっぱり息子も食べられなかったらどうしよう…とすごく心配だ、と

しかし、このお友達ママさんには息子のあれこれも少し話していたので

ママさん
ママさん

他にも何人かお友達来るからメニューはもう簡単にカレーだよ!息子くん心配だったらなにかお昼持ってきてうちで食べてもいいし、お昼食べてから来てもいいし好きなように動いてね

そう連絡をくれました(本当にありがたい…)

息子に話した結果、「家でお昼を済ませてから行きたい」というので今回はそのような経緯になりましたが、今回のことで偏食について、より考えるきっかけになりました

のこ
のこ

偏食を完全に克服することは無理かもしれないけれど少しでも食べられる食材を増やしていく努力はやっぱりしていった方がいいのかな…今後お友達とご飯屋さんに行こうとなっても偏食を理由に息子だけ行けなかったりすることがあったらそんな悲しいことはないよなぁ

親がフォローできない世界

そして高学年の最高の思い出といえば修学旅行!

息子はいまのところ修学旅行参加を断固拒否!(まだ修学旅行に行く学年ではないので本番まで時間はありますが)

理由はいくつかあるようですがそのなかの1つが「旅行中食べられるものがなかったらどうすればいいの?」という悩みだそうです

のこ
のこ

なるほどね~そんな考えがあるのかぁ…今は給食が食べられないときは家に帰ってきてすぐに何かしら食べたりしているけれどそんなフォローもたしかにできないもんなぁ

そしてここでも偏食についてやっぱり考えてしまいます

のこ
のこ

修学旅行の件もお友達のお家でのご飯の件も息子が生きやすい世の中になるためには偏食克服は結構大きな課題のひとつなんだなぁ

偏食克服ではなく偏食緩和を目指す!!

息子はきっと偏食克服に関して嫌がるだろうなぁと思っていたんですが、息子と今回のきっかけ2つについて話してみたところ食べれるものが増えるなら頑張ってみたい!との返答が!!!

のこ
のこ

正直驚きました!新しいことや変化が苦手な息子、そんな必要はない!と言うと思っていた!これだけでも成長したな~と泣けてくるハードル低め母さん(笑)

家や家族が大好きな息子ですが、お友達と遊ぶ時間も最近とても大事にしていると感じます

のこ
のこ

母としては少し寂しさもあるけれどお友達優先になっていくことは当たり前なことで、お友達との時間を少しでも不安を減らしてたくさん楽しんでほしい!

となれば、私が息子の偏食克服に協力できることといえば当たり前なことですがとりあえず色々な食材を挑戦させること

のこ
のこ

数打ちゃ当たる!の精神で、手助けさせてもらえるうちが華だ!と自分に言い聞かせて(笑)私も頑張ってみます!でも食べないものを作る精神的苦痛も経験済みなのでぼちぼちやろーっと(笑)

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